こんなに魚が美味しくないと感じたのは初めて~引き出物カタログから伊豆の名物干物盛り合わせを頼んでみた結果!!

カタログをいただいてそこからネットやハガキでいろいろなものを注文できる通販。
結婚式だけではなく今やあらゆるとこれでこのようなカタログをいただくことが増えました。
そのカタログも料金設定により内容も様々でこんなものまで注文できるのかと驚かされます。
今回は極めて一般的なランクのカタログですべてに目を通し、いくつか候補を挙げたのですがやはりあまり必要なものが無く食べて無くなるものにしようと決めました。
そもそも引き出物カタログには不要なものばかりで・・
伊豆の名物干物盛り合わせです。カタログの写真は何とも豪華で魚が好きな私は食品項目の中で迷うことなくこれに決めました。
カタログから食品を頼むのは初めてでしたが、お祝いの席でいただいたカタログですし、魚の単価を考えてもそんなにひどいものは来ないだろうと少し油断しておりました。
ちなみにこの類のカタログで注文して届いた商品はどれも文句はありませんが要らなくなるものばかりで、私の目が利かないのが原因なのか後悔する物ばかりです。
もともと高めに設定したカタログで注文した寝袋だけが今も自宅に保管してありますが、その他の品物は今やどこを見渡してもその存在は確認できません。
友人に聞いても同じような内容であれはいただいたから仕方なく注文はするけど別になくてもいいものばかりとのことで、なかには注文すらしない方も多くいらしゃるそうで、そんな選択肢にビックリしてしまいました。
伊豆の名物干物盛り合わせ
話を戻しまして我が家に干物の盛り合わせが届きました。
まず第一印象はカタログの写真よりも小ぶりだなと言うことでしょうか。しかしながらよくあることなので気にすることもなく中身全体を確認しました。
今夜はどれをいただくか吟味して金目と鯵の開きに決め楽しみに焼き始めました。
お好きな方はお分かりとは思いますが鯵も金目も焼き始めると油が滴りとても食欲をそそるいい香りがしてくるものですが、この時焼いている魚からは何の反応もありません。
ブチブチとかジリジリとか焼けて身から出る油の音、その香ばしい香りがたまらないはずです。が 今回は無音、大げさではありません。
無音なのです。
私もいろいろな魚(干し魚)を食べてきましたが初めての体験です。
そうこう考えているうちに焼きあがりましたのでそのまま食卓へ。不安はあるもののお腹も減っていますので期待していざいただきました。
結果、こんなに魚が美味しくないと感じたのは初めてです。いただきものとは言え酷すぎます。
これは本当にいつも食べている魚と同じしゅるいなのか?それとも新種の生物か?いやいや他の魚はそんなことないだろうと追加で焼いてみました。
サバと、かますです。結果、これもだめだか!と言うことになり、これが最初で最後ですがゴミ箱にそのまま入れることとなりました。
もしもこの魚を生れてはじめて食べていたら私は間違いなく魚嫌いになっていたことでしょう。それ以来魚は信頼できるお店で直接買うようになりました。